2019
07.29
たーまやーの季節がやってきましたww
こんにちは。
7月も終わりに近づいてきましたね。
夏祭りや、花火大会などの行事ごとも増えてきました!
そこで本日は、花火大会の時に花火が打ちあがった時の掛け声で「たーまやー」「かーぎやー」と叫びますが、はたしてどういう意味があるのでしょうか?
少し気になり調べてみました。ww
この掛け声の「玉屋」「鍵屋」というのは実在した江戸の花火屋さんで、当時、大川(現在の隅田川)の橋を挟んで上流と下流に分かれて、互いに花火の技を競ってました。
そのときの見物人の声援が現在でも一般的な掛け声になったということでした。w
「鍵屋」は江戸時代からあり今でも続いて340年の歴史があるそうです。 そして、鍵屋の7代目の時の番頭にのれん分けをしたのが「玉屋」なんです。「鍵屋」が本家で「玉屋」が分家というわけです。 つまり、「かーぎやー」も「たーまやー」も大きな2つの花火屋さんの名前で、江戸のころから花火が上がるたびに「鍵屋」「玉屋」と掛け声をかけていたというわけでした。 だから皆様も今度花火が上がったのを見たら、大きな声で「鍵屋」「玉屋」と叫んで見てください。
また、お子様から聞かれた際には教えてあげて下さい。w
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。